国内旅行: 沖縄4泊5日

Travel to Okinawa for 5 days

2010年1月28日〜2月1日:沖縄へ
次男が昨年春から2〜3年の予定で、那覇に単身赴任中、その間に1度訪問しようと思っていたが、
桜祭りの季節、又ホエールウオッチングの時期、又この季節でも暖かいゴルフが出来る事もあって、
家内、長男と訪ねることになった。
宿泊はうるま市の丘の上のホテル。沖縄で一番狭い場所で、太平洋と東シナ会が一望できる。
4泊5日でレンターカー付き(保険は別途)で4万円足らずのフリープランにも魅力を感じての旅だった。  

訪れた先を訪ねた順に赤い数字で示しています



日程

1日目:中部地区 @普天間飛行場 A中城城跡・中村家 B勝連城跡 C海中道路 D嘉手納飛行場 Eホテル(ビオスの丘)

2日目:南部地区 F斎場御嶽 G知念城跡 H玉城城跡 I糸数城跡 J平和記念公園 Kひめゆりの塔 L喜屋武(きゃぶ)岬

3日目:北部方面 M辺野古崎南側 N辺野古崎北側(大浦湾) O慶佐次川のマングローブ PQ信号の無い県道70号線
            R辺戸岬 S茅打ちバダン(断崖) 21本部半島付け根部の海岸展望 22今帰仁(なきじ)城跡の花見
            23八重岳さくらの森公園 24名護城跡(中央公園)さくら祭り 25万座毛

4日目:ゴルフと那覇市内へ 26沖縄ロイヤルGC 27残波岬 28コザゲート通り 29那覇国際通り

5日目:ホエールウオッチングと首里城 30慶良間諸島沖でホエールウオッチング 31浦添ヤクルトキャンプ 32首里城 33識名園  

1日目

地図@:レンターカーを借りて出発。先ずは嘉数の高台へ。ここは要塞で、宜野湾に上陸した米軍の攻撃を受け激しい戦闘が
繰り返された場所だった。京都府は此処に京都出身者への慰霊の塔を建て、毎年慰霊祭が持たれている。
話題の普天間基地が望める場所でもある


地図A:中城城跡
沖縄には沢山の城跡がある
内外の戦が絶えなかったのだろう


中城城跡:城郭から太平洋を望む


地図B:勝連城跡
山の上であり、雨でもあって下からの写真


地図C
:海中道路が平安座島、宮城島、伊計島を結ぶ
一部橋もあるが、殆どは埋め立てで造られている


海中道路が模型で示されていた



地図D:「道の駅かでな」の屋上には嘉手納空港の展望台がある。そこからの嘉手納空港。雨に霞み、大きさ実感できず
空港を見た後地図Eのホテル「ロイヤルガーデンリゾト沖縄ホテル」へ早めの到着

2日目

地図F:琉球創造の神が造った聖地「斎場御嶽(せーふぁうたき)」
このトンネルの突き当たりが三庫理(さんぐーい)



三庫理からは神の島(天孫降臨があった)久高島を遥拝する


地図I:糸数城跡の見事な城壁 地図Gは知念城跡、地図Hは玉城城跡だが、破損激しく改修中。沖縄には数十の城跡があるようだ


地図J:平和祈念公園の平和の礎 25万名の刻銘が可能とか


平和祈念公園の南側の岸壁 多くの人が身を投げた海


地図L:喜屋武(きゃん)岬 沖縄本島最南端


この岬からも追い詰められた多くの人が身を投げたそうだ
沖縄のバンザイ岬でもある 犠牲者を偲び平和の塔がある

3日目

地図M:辺野古崎の北側 普天間基地をこの海を埋めて移設する事が米国と約束していたのだが、
鳩山政権はどうするのだろう? この辺り極僅かな住民が暮らしているだけのようだ


地図N
:辺野古崎の南側の大浦湾
埋め立て反対の看板が一つ立っていた


地図O:本島最大のマングローブ林 慶次郎川河口
オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種、特異な蟹など生息


地図Pの南に90mの高さの大泊橋がある。
この上にダムがあり、満水になるとサイホン式に吸い上げられる


地図R:辺戸岬 沖縄本島最北端の地
 鹿児島県の与論島がかすかに見えた


地図S:茅打ちバンダ(断崖)東シナ海南方をを望む


辺戸岬の標識 大分古びている


地図21:本部半島北側の付け根近くの展望台から屋我地島、古宇利島を望む 島は橋によって繋がっている エメラルドの沖縄の海


地図22:今帰仁(なきじん)城跡の見事な石垣の砦 此処は桜の花見でも有名だが、沢山は無い エメラルドの海も眺められる


今帰仁の桜 これはやや薄いピンク


今帰仁の桜 八重で濃いピンク、桃の花のようだ


地図24:名護城跡は名護中央公園になっていて、
2万本の桜がある400段の階段に沿って桜が見られた
アメリカ人家族が30%位、花見客に混ざるのは土地柄
地図23は八重岳の桜の名所だが、駐車場に入れずパスする


地図25:万座毛 この写真は誰もが知っていよう 海が綺麗

4日目

地図26:ホテルの隣の沖縄ロイヤルGCでプレーする(スルー)
写真は近くに展望台からの眺め 左が東シナ海、右が太平洋



地図27:残波岬 荒々しい岩礁の海岸
 白亜の灯台は沖縄で1番高いそうだ


地図28:コザゲート通り 嘉手納空港の正門に向かうアメリカの町


地図29:那覇・国際通り この季節雨が多い

5日目

8:45那覇港出発でホエールウオッチングへ 慶良間諸島近くへ


地図30:1時間半の間、10回位鯨は姿を見せたが、偶々見つけた
2頭が5分〜20分間隔で呼吸の為に上がって来た時に潮を吹き、
沈む時に尾びれが見える。写真を撮るのは難しい。写真は潮吹
きの様子だが、動画を回し放しにして、その一こまがこの写真


29日の朝日新聞朝刊(東京版)のもの、このようなダイビング
のタイミングに居合わせる幸運は先ず無かろう。貴重な写真
朝刊1面の掲載で、それだけに値打ちのある1枚なのだろう


偶々動画の1コマの写真、30kb程度で、これ以上拡大出来ない


宮古島も含め9球団が沖縄にキャンプをはる(空港にて)


2月1日はキャンプインの日、浦添市運動公園でヤクルトを見る
この日も朝は9時頃まで雨、雨の多い季節はキャンプの難点


地図31:ヤクルトの練習風景 高田監督の顔もみる


上記新聞(2月2日朝刊)記事に相当する投手の練習状況


全日本でも3番打者の青木選手のティーバッティング


1月29日那覇空港で降りてきた中日・和田選手(ガラス越し)


地図32:首里城 朱塗りの工事中だったが、パノラマ処理の写真 左から北殿、正殿、南殿 正殿は西向きになる


瑞泉門から首里城に入る


御座所 政務を司る場所


首里城を中心とした一帯のパノラマ模型図


2000円札に刷られた守礼の門


玉陵(たまうづん):第2尚王家(左)と親族の墓地(右)
中央は骨が綺麗になるまで保管しておく場所だそうだ


玉陵の内部模型


地図33:識名園 王家の別邸 正面は御殿、右は六角堂(東屋)


石積みの2つの橋 1週間ほど前の朝日新聞夕刊で紹介されていた