さいはての下北半島をとことんめぐる! 2012年10月19日〜21日

Travel to Shimokita Peninsulal: 19 - 21 October in 2012


丁度10年前東北3岬巡りで、大間崎へも行く事になっていたが、台風にぶつかり、恐山までしか行けなかった。
今回下北半島をターゲットにした計画にめぐり合い、出掛けた。
下北の右端の岬・尻屋崎は在職中、その近くへ何回か行った事もあって、尻屋崎も一度は訪ねてみたかった場所。
今回はその2つの目的が達成された。 


旅 行 日 程


ツアー経路地図 

 旅行日程

10月19日 08:56 新幹線で東京駅を出発
        11:22 盛岡駅着,バスの中で昼食
        二戸:天台寺(瀬戸内寂聴が住職だた)
        八戸・蕪島(ウミネコの繁殖地で有名)
        八戸第一ワシントンホテル宿泊
        繁華街を散策


10月20日 07:30 ホテル出発
        小川原湖・六ヶ所村経由陸奥横浜へ
        道の駅サンシャイン横浜で休憩
        下北半島を横断、津軽海峡の大畑へ
        北海道を遠く眺めながら大間崎へ
        大間崎から原発の工事現場を見ながら南下
        佐井港へ、ここで昼食をとる
        船に乗り荒波の中、仏が浦へ上陸して観光
        バスで来た道を戻り、薬研温泉へここで入浴
        斗南温泉・陸奥グランドホテル宿泊


10月21日 08:00 ホテルを出発
        尻屋崎へ、寒立馬が迎えて呉れた
        飛ばされそうな強い風、如何にも最果ての感
        戻って、恐山参拝、荒涼とした地獄を散策
        釜臥山へ、下北半島全体が良く見える
        陸奥の物産センターで昼食と買い物
        本州最北の駅、下北駅からJRに乗り、
        陸奥横浜へ
        来た道を南下し、八戸へ
        八戸の八食センターで買い物
        18:57の新幹線で東京へ
        22:08東京駅着                                                 

1日目:新幹線で東京から盛岡・天台寺・蕪島・八戸


少し早目に着き、 新装なった東京駅を眺める、3枚の写真をパノラマ加工した
 

 東京駅北口のドーム

 ドーム天井に十二支の彫物が有る
   
 
到着した盛岡駅を観光バス乗り場から眺める

天台寺に向かう東北道の岩手山SA 岩手山は雲の中
   

 今回の旅行でバスが走るルート

 天台寺の配置図
   

 天台寺の入り口は鳥居 神仏混淆の典型

 瀬戸内寂聴は今でも天台寺で法話をしている
   

 天台寺は東北地方で最古の寺(728年創建)

 登り口に大きな桂の木がある
   

仁王門迄は250段の階段を上る 

 本堂と同時期に作られた仁王門
   
 
仁王門から本堂までは灯篭の参道

 天台寺本堂
   

 本堂の土台 傷みは可也進んでいる

 本堂の祭壇 一部神棚風も見られる
中央は薬師如来坐像 野ざらしの時期もあり、傷み激し
   

 「天台寺」寺号額 開山時のもの、天皇直筆とか

 重要文化財:左聖観音立像(天台寺本尊)、右十一面観音立像
   

 護摩堂の県指定有形文化財仏像など

浮彫龍虎梅竹図(天台寺掲額絵馬の最古のもの)  
収蔵庫に収められている 1690年作
   

姥杉: 直径5m 根本が空洞だった
直径2m以上の杉が1200本もあった
1903年焼けてしまい、このような残骸が残る

 焼け残った姥杉の根本の一つ
   

 住職だった瀬戸内寂聴が住んでいた家

 寂庵の表札
   

ウミネコ繁殖地として有名な蕪島全景 今はオフシーズンで殆ど見られない 
 

 蕪島の北側、平らの場所があり、ここが営巣地と思われる
 

 島の頂上には蕪島神社がある

 数羽のウミネコが舞っていた
   

 蕪島から八戸港方面
 
蕪島でも5.3mの津波が来たようだ
   

 八戸の飲み屋街

 八戸の中心街 この近くのホテルに泊まる
   

                       下記項目をクリックするとその画面が現れます

2日目:陸奥横浜〜大間崎〜仏ヶ浦〜薬研温泉
 3日目:尻屋崎〜恐山〜釜臥山〜大湊線乗車