秩父夜祭り

NIght Festival in Chichibu: 3 Decenber in 2014


2014年12月3日 埼玉県秩父市の夜祭りに行く 日本3大曳山祭りの一つ、今回は 私一人のバスツアー 

京都の祇園祭飛騨の高山祭りと共に日本三大曳山祭りに数えられる。秩父の総社秩父神社の例大祭で、300有余年の歴史を誇る。
巧みな技を極めた極彩色の彫刻や、豪華絢爛な傘鉾・屋台が秩父囃子の調べに乗り、冬の夜空を焦がす花火をバックに曳き回される
勇壮な祭りである。秩父神社の女神妙見様と武甲山の男神が年に一度、御旅所で出逢うと云うロマンスも伝えられている。

旅 行 日 程


12月3日 11:20 平塚NTT前出発、海老名〜高尾山〜圏央道〜関越道〜花園IC〜秩父着 14:00
         23:30 秩父出発〜花園IC〜関越道C〜圏央道〜高尾山〜海老名〜平塚NTT着 4日 5:30
        寒い時期、夜の祭りなので、終るのは深夜、夜行バスにならざるを得ず、過酷なツアーであった

下記は秩父夜祭りが行われる地域の地図 曳き山が行われるコースなど
 
4台の屋台や2台の鉾が巡行するダイヤグラム


広いバス駐車場 20万人も来場するとか

乗って行ったバス
 
駐車場は秩父駅近く、秩父神社も近い これは道の駅秩父

秩父鉄道秩父駅

夫々の鉾、屋台の地元で、夜の曳行に備え待機している様子

左は下郷笠鉾                中央は本町屋台正面             右は本町屋台後ろ側

 中町屋台 屋台は赤い幕が張られている

 中町屋台の上部の見事な飾り

曳行を先導する神輿は秩父神社に置かれていた

 巡行する通りは人人人(299号線)

 左宮地屋台            右は中近笠鉾
 
秩父神社境内に宮地屋台と中近笠鉾が待機

 秩父神社

 御旅所への団子坂へ     花火の音も月に響く

巡行のクライマックスは屋台・鉾がこの団子坂を上る時

 御旅所に祀られる玄武・亀の子石
秩父神社の女神・妙見菩薩のお使い

亀の子石の前に設営された斎場

亀の子石はこの様に祀られている
 
秩父神社の男神・武甲山(石灰石の)

 屋台や笠鉾が到着する御旅所の大きな観覧席

 先導の世話役の方々 花火も上がる
 
世話役に続き神輿が厳かに進む 秩父地方庁舎の曲がり角

 中近笠鉾のギリ廻し
 
中近笠鉾ギル廻しを終えて
 
下郷笠鉾ギリ廻し
 
宮地屋台

 屋台の曳き手
 
上町屋台

 本町屋台

 本町屋台後ろ側
 
本町屋台曳き手
 
曳き回しもも終り次々上がる華やかな花火