国内旅行: 信州 佐久ゴルフの旅 

Three night golf travel to Saku in Shinshu

2009年9月6日~9日:
毎年の恒例となった佐久ゴルフの旅だが、今年は安曇野・白馬山麓の観光したいと云うことで、1日目は八方に泊まることになった。
1日目:中央高速で豊科ICまで飛ばす。安曇野・大町を経て八方へ。此処で旅館に1泊。
2日目:栂池高原・栂池自然園・青鬼千枚田・長野ICを経て佐久へ。
3日目:ゴルフ組3人、北信観光組2人に分かれて行動。
4日目:帰途へ。途中馴染みの韮崎の葡萄園で丁度旬のピオーネを買ってて、一路我が家へ。    


訪れた場所を●印で示す

日   程

 1日目: 自宅を7:30に出発、東名~御殿場~御坂
      
       ~中央道~双葉SAで横浜組みと合流~
      
      豊科IC~穂高神社~道祖神~東光寺~
      
      等々力家~水色の時道祖神~曽根原家

       ~(大町)仁科神社~若一王子神社~

       木崎湖~中綱湖~青木湖~オリンピック

       ジャンプ台~八方(ここで泊まる)

 2日目: 八方から白馬三山を眺める~栂池高原

       ~ゴンドラで20分~ロープウエー5分

       ~栂池自然園(湿原)散策~栂池高原

       ~美味しい蕎麦を食べる~青鬼(あおに)

       千枚田・集落観光~オリンピック道路~

       長野IC~佐久IC~浅科温泉~山荘へ

 3日目: ゴルフ(望月東急CC)3人で楽しむ

       他のお二人は北信観光

 4日目: 山荘~141号線(野辺山・清里経由)~

       韮崎(葡萄園)~帰路へ
 1日目:自宅を7:30に出発、東名~御殿場~御坂~中央道~双葉SAで横浜組みと合流~豊科IC ~穂高神社
     ~道祖神~東光寺~等々力家~水色の時道祖神~曽根原家~(大町)仁科神社~若一王子神社~
     木崎湖~中綱湖~青木湖~オリンピックジャンプ台~八方(ここに泊まる) 

穂高神社:6世紀に安曇野に移住して来た安曇族の
祖神を祀る。ここは里宮で奥社は上高地の明神池
の蕎麦に鎮座。嶺宮は置く穂高の山頂に鎮座する

穂高神社の本殿
本殿内部でのお払い、木の道祖神が見える

境内には小さな祠が多くある

 此処は昔、安曇野を南北に結んだ千国街道。謙信が塩を運んだ塩の道でもある。過疎の村に里に取り残された道祖神、二十三夜塔
を由緒深いこの地にお祀りした。安曇野に点在する道祖神と異なり、砂岩で造られている。村人の守り神、縁結びの神である。   
     

餅つき道祖神:男女の睦事を餅搗き
とし、夫婦円満の神として祀った

昔から縁結びの神
として信仰されている
         

吉祥山東光寺(曹洞宗):
門前に多いな朱塗り下駄が
ありこれを履くと願いが叶う

 下駄を履いてパチリ
 
東光寺の本堂

 東光寺境内にも道祖神
       
 
等々力家長屋門
 
等々力家殿様座敷

 奥への渡り廊下

 桃山期流れの庭園
       

 等々力家の説明

 庭園入口の見事な枝振りの松 右は霊園の一番小さな道祖神
   

 NHKの朝ドラ「水色の時」で活用された道祖神
1975年、松本市を舞台に、医大生を目指すヒロインと看護婦
の母という親子の交流を通して家族のあり方を見つめる作品。
主演は大竹しのぶ平均視聴率は40.1%、最高視聴率は48.7%。
NHK連続テレビ小説が半年1シリーズ制となってからの東京
製作第1号作品である。昭和天皇が外遊中録画を頼んだそうだ。

 「水色の時」道祖神2体
   

 吉丸一昌作詞、中田章作曲の早春賦はこの辺りの
情景を詠ったもので、それを記念した早春賦碑

 早春賦の歌詞
   

 安曇野には沢山の道祖神があるが、穂高町だけでも仲良く寄り添う道祖神が84体ある
その主な物のある場所とその道祖神を下に示した。地図の番号と道祖神の番号が相対してる
 

 曽根原家住宅:長野県中信地区特有な民家形式の「本棟造り」の一番古い遺構昭和48年重要文化財に指定。
建築年代は1650年頃。建物を買いたいし、古材は出来るだけ使い、復元した。世襲の庄屋。同行のF氏の旧友の御宅との事。
   
 
板で葺いた屋根で
石でそれを押さえている

 バックに2268mの有明山

 梁の一部が外へ出ている

 見事な天井の梁
       

 囲炉裏の上に注目

 上座敷 F氏はここに泊まった

 馬屋も同じ屋根の下に

 平面図
       

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