インスブルック市内観光~アルプッバハ観光~ザルツブルク 362kmバスツアー

Sightseeing of Innsbruck & Alpbach, 362km Bus Toure


4日目:ザルツブルクから東へ171kmのインスブルックに行き、午前中は市内観光、ここで昼食。
     午後はヨーロッパで一番美しい村に選ばれた花の村アルプバッハを散策、ザルツブルクへ戻る


 インスブルックは標高2000mを越えるアルプスの山々に囲まれ、チロル州の州都、「イン川に架かる橋」の意。
15世紀、この街を愛したマクシミリアン1世の統治の下発展した。古い建物が残る旧市街の散策は楽しい。
1964年と1971年の2回、冬季オリンピックを開催している。



 
インスブルック市街地図  ●印は訪ねたところ

上は: ザルツブルクで2泊したホテル
  下は:雪山に囲まれているインスブルック



インスブルックに近づいた沿道の風景

インスブルックに近づくと山々は荒々しい

インスブルックに到着、雪山をバックに

イン川沿いのパステルトーンの家並み

 インスブルックで一番古いゴルデナー・アドラーホテル
 
入り口に有名な宿泊者の名盤がある
王侯貴族・モーツアルト・ゲーテ・ハイネも泊っている 

ヘルプリングホテル:レースのような華麗な装飾が有名

黄金の小屋根:張り出したテラスの屋根は金箔を施した
2657枚の銅盤瓦出来ている。マクシミリアン1世が広場
での催し物を眺めるために1596年に造らせたもの

斜めから見た黄金の小屋根

テラスの手摺に6つの精緻なレリーフがある
左から3枚目はマクシミリアン皇帝と2番目と最初の妻が刻まれている

ヘルツォーク・フリードリッヒ通りに市の塔が建つ

黄金の小屋根の向かいの遠くの山にはオリンピックのジャンプ台

一番賑やかな ヘルツォーク・フリードリッヒ通り

聖ヤコブ教会大聖堂 18世紀前半眩いバロック装飾が見事

バロック装飾がまばゆい内陣

屋根の中央部をアップで

眩い祭壇 

主祭壇の中央にルーカス・クラーナハ作の「救いの聖母」
 
天井の華麗なフレスコ画はバロックの巨匠アザム兄弟の作品

 同じ作者のフレスコ画

 1460年頃にチロルのジークムント大公によって建てられた城を、マクシミリアン1世が拡張、1773年マリア・テレージアによって
ウイーン風の華麗なロココ調に改築された。豪華な家具調度があり、マリア・テレージアやエリザベートの肖像画飾られている。
左は宮殿の内庭、右は道路に面し、白亜の建物の両端にある緑の丸屋根がアクセントになっている。背後はノルトケッテの雪山。
 
王宮中央屋根には王室の徴が 
 
宮廷教会:ハプスブルク家とその姻戚関係の人が祀られる

繁華街のヘルツォーク・フリードリッヒ通りから雪山が見える 
 
アンナ記念柱
バイエルン軍引き上げの記念
 
繁華街の大道芸?
(もの乞い)
 
インスブルックの路面電車

 マリア・テレージア通りからのノルトケッテの山々

 凱旋門、左は北側(市街)、右は南側。マリア・テレージアが息子レオポルドの結婚記念として1765年に建設した
同時期に夫のフランツ1世が死去した、そのため、門の片面には「死と悲しみ」のモチーフが刻まれている 

 マリア・テレージア通りから雪山を望む

 凱旋門の頭部の飾り

 凱旋門を通して見るオリンピックジャンプ台

昼食はチロル料理:パウエルンファンドル (豚肉)

 アルプバハ:アルプバッハ渓谷の奥にある。標高1000mに位置する。家々のベランダには夏に掛けてゼラニュームなどの
        色鮮やかな花が溢れほど飾られ、その見事さはヨーロッパで一番美しい村に選ばれたことがある。



 アルプバッハへ向かう沿線のチロル風景
 
アルプバッハへ向かう沿線のチロル風景
   

 アルプバッハの標識
 
Alpbachの字と窓辺の花に目が行って撮った写真だが
上に書いているドイツ語は「消防隊」のようだ
   

 季節6月花真っ盛り ゼラニュームの季節だった

 こちらは薄紫のぼっちゃりした花
   

 アルプバッハの典型的な家並

 此処は1000m位の高地、バックの山は険しい
   
 
紫と白が入った地味なベランダの花
     
     雪山をバックのチロル         教会は風景を引き立てる
   

 アルプバッハの教会の外部は清楚な感じ

 協会内部も明るく清々しい
   
 
教会はチロルの風景にぴったり
 
ベランダの赤い花(ゼラニューム)と教会も良く釣りあう
   
 
ホテルのベランダは花でいっぱい
 
アルペンバッハらしい街並み
   
 
アルペンバッハのバックに広がるチロルの農村風景(3枚の写真をパノラマ処理した)
 
 
何枚も撮りたくなる風景
 
チロルをバックに一枚
   

 チロルの山村の後ろには険しい雪山

 農村の家をアップで撮る
   

 ザルツブルクへの帰り道、険しい山が連なる

 農村と険しい山
   

 ザルツブルクへ入る途中のレストラン

 夕食のメインはターフェルシュピッツ
スパイス入りのビーフブイヨンで軟らかく煮込んだ牛肉のスライス