4月16日午後:アユタヤ観光

April 16th PM:Ayutthya


13:30ホテルを出発、アユタヤへ。
ワット・プラ・シー・サンペット、ウイハーン・プラ・モンコン・ボピット、ワット・プラ・マハタート、象のり体験、日本人町跡訪ね、
夕食の後、ライトアップされた遺跡を見て、バンコクへ戻る。
アユタヤはバンコクの北76km。チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中州状の地域。
1350年から35代の王が417年続いた。階級制、中央集権化を確立する。多くの寺院も建設する。
国際都市アユタヤは隣国ビルマに度々侵略を受けた。1569年ビルマの軍門に下る。が20代の王が王朝を再興する。
17世紀,オランダ、イギリス等40数カ国と交易、日本も朱印船貿易を行い、日本人町を形成した。
その後外国に門戸を閉ざし、1767年にはビルマ軍の総攻撃を受け滅亡する。その破壊された遺跡は1991年世界遺産に登録された。


アユタヤへの途中は田園風景、日本と同じ感じ

ワット・プラ・シー・サンペット:
アユタヤ王朝最初の木造宮殿があった地、1426年に消失。
代って1491年最大の王室守護寺院が建てられた。1500年に
高さ16mの金カバーの仏像が造られたが1767年ビルマ軍の
侵攻で全て破壊。現在は3人の王の遺骨を納めた仏塔が3基

同じ境内には王宮があった。今は廃墟

崩れかけた仏塔跡

サンペットの直ぐ隣にあるお寺
1958年ミャンマーからの寄付金で、復元された

ワット・プラ・ラムの仏象
座幅9.55m、高さ12.45m、タイ最大級のブロンズ仏像

木の根に取り込まれながら奇跡的に残されえた仏頭
ワット・プラ・マハタート寺院の境内にある

ワット・プラ・マハタート
アユタヤ時代の重要寺院。仏舎利を収めるため1374年に建立
かって黄金色の尖塔を持つ巨大な仏塔があった

首の無い仏像群や瓦礫のようなレンガが、戦闘の激しさを示す

瓦礫の中を散策

近くの象園で象乗り体験、金成高く、揺れも大きい

日本人町資料館の山田長政像

ライトアップされた遺跡群

日本人町資料館の当時の日本人町の模型

ライトアップされたサンペット寺院

夜のアユタヤの街角