タージマハル観光~ファティプール・シークリー城址観光~階段井戸~ジャイプール 230kmバスツアー


4日目:7:30 ホテルを出て世界遺産タージマハルへ。1時間の観光。その後ジャイプールへバスで向かう。
     途中、ムガール朝第3代アクバルが14年間居住した城址ファティープル・シークリーを1時間見学、
     その後、ジャイプールの95km東のチャンド・バーオリー(階段井戸)を見学し、ジャイプールに入る


 ターージマハル:ムガル帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが、早くに没した愛妃のために、22年の歳月を
           費やして建てた白大理石の世界一豪華な墓。ヤムナー側の対岸に自分の墓を黒大理石で
           造る計画があったが、帝位を狙う三男アウラングゼーブによってアグラ―城に幽閉され、叶わず。
           今はタージマハルの愛妃の棺に並び安置されている。ドーム高さは67m、敷地は300m四方。





アグラのホテル 広すぎて迷いそうになる

アグラのホテル 迷わないようにポイントの目印を決めて置く

タージマハルの一画はガソリン車は駄目
電気自動車に乗り換える

入口へ向かって歩く

 タージマハルの回廊に沿って正門へ向かう
 
タージマハルの正門 

タージマハルの前に水路が有り、水面の姿も美しい

タージマハルをバックに

斜めから見た黄金の小屋根

対象形の美しいラージマハル

タージマハルの後ろに流れるヤムナー川

ターイジマハル全体が洗浄され、このミナレットの洗浄が最後

タージマハルの左側のモスク

タージマハルの右側のモスク

帰りは電気バスで

街中にはやはり牛が

昼食のレストランへ 

ここの食事は少しづつ金属の器に分けて盛られ、食べ易い
(南インド風)
 
ファティプール・スィークリー:アグラーの南西37kmにある。
ムガル帝国第3代のアクバル帝の城址
1571年待望の男児に恵まれ、首都をここに移転した。
イスラムとヒンドゥーの文化の融合を図った城。
しかし水不足が原因で14年で立ち去る

 ⑨廷臣ビルバルの館:宝石箱とも表される、こじんまりした館
実際はアクバルの婦人たちの館であったかもしれない

ジョド・バーイー殿:アクバルの息子の妃の名で呼ばれる宮殿
実際はアクバルと妃の住まいであった。深い庇はヒンドゥー風
 
宮廷教会:ハプスブルク家とその姻戚関係の人が祀られる

左⑪ミリアム館:五層閣 アクバルの妃の館、
右奥⑫1パンチ・マハル
 
⑫パンチ・バハル:
列柱に支えられた五層 柱のデザイン皆異なる 
 
⑬宝物殿

⑭ディワーネ・アーム(貴賓謁見の間)
宮廷地区の政務部に当る、大変凝った装飾が見られる

⑭ディワーネ・アームの内部の装飾 

 見事な柱の装飾の柱

 ディーワーネ・アーム(一般謁見の間)

 一般謁見の間の前の中庭
 
ターバンを巻いたガイドさん

ジャイプールへの沿道のお店 
過k
チャンド・バーオリ(階段井戸): ジャイプー迄あと95kmの場祖に在る。
雨季、乾季がはっきりしているインドでは、雨水を貯めるこのような施設は良く見られる。この井戸もその一つ。
この井戸はその規模が抜群、一辺35m四方、深さ20m、各面の幾何学模様の階段は壮観。8~9世紀に建造。

 階段井戸の全景

近くに在るハルシャ・マーター寺院 9世紀建造
 
井戸の近くの民家

井戸近くの八百屋