ジャイプール観光


5日目:宿泊したしたのはジャイプール北部のリゾート地、個別のロッジに泊まる。事務棟や食堂は夫々別にある。
     夫々のロッジは広くゆったりしたもの。
     宿を8時に出発、その敷地内で、綺麗なクジャクを発見、やはり自然が残っているとつくづく感じる。
     先ずは世界遺産アンベール城へ、その後は市街地へ移動し、シティーパレス、世界遺産ジャンタルマンタル
     (天文台)を見学。繁華街の真ん中にある風の宮殿(ハワーマハル)を外から拝見。商店街を散策する。



ジャイプール ホテル・アンベール城・水の宮殿・シティーパレス・天文台・風の宮殿位置関係図 

 アンベール城:
ジャイプール市内から北東に11km、小高い山の上に、周囲の街を圧倒して建つ城。築城は16世紀から始まる。
屈強なムガル帝国にも屈しなかった勇猛なラージプート族に属す民族の城。ラージャスターン州を見下ろす岩山の頂きに建つ。
ラージプートのマハラジャー(藩の王様)が建てた堅固な城。無骨な外観だが、優雅で繊細な空間が城内に広がる。
下に城の配置図とその下に立体的な城の構成俯瞰図を記した。
 
 

コテージ外観

ザルツブルク南東部は2000m級の山々と70以上の湖がある
その内の一つの湖が沿線に観られた ハルシュタットもその一つ

ゆったりしたした洗面とバス

宿泊したロッジからアンベール城の城郭が見えた

バスからジープに乗り換え坂道を城へ登る

Kチャンド・ポール(月門)から城に入る

@前庭からB獅子門へ向かう

獅子門から太陽門・前庭を望む

A太陽門から次々入って来る象タクシー

Dガネーシャ門 (世界で一番美しい門)

C 一般謁見の間

 ガネーシャ門(上の写真)の壁のモザイク

上の謁見の間の柱の装飾 
 
城から市街を望む

G勝利の間(貴賓謁見の間) 

 勝利の間のガラスなどを埋め込んだ見事な天井

処理の間 見事なガラスの装飾

 勝利の間 天井の綺麗な装飾

Iハーレムの建物 

Iハーレムの屋上 
 
大理石のお風呂

 中央の女性はこの藩王家の出身の女優とか
   
 
バスの中からの水の宮殿 マハーラジャが夏の離宮として建設

昼食のレストランに掛っていた絵画:水の宮殿 

シティ・パレス(宮殿)City Palace:
旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿。
ジャイプルの城郭都市を建設したマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世により1726年に建て始められました。
現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、その住居以外の建物は宮殿博物館として一般に公開されています。
奥の白い建物に子孫が居住しています。 

シティーパレス構内への入り口 

建物への入り口

中庭へ ピンクの外装が有名 ピンク都市と云われる 

 貴賓謁見の間が面する中庭

貴賓謁見の間内部 

銀の壺 銀製品としては世界一大きい

 貴賓謁見の間のシャンデリア

 現在の王女の写真

ムバーラク・ラハル迎賓館 

ビタム・ニワス・チョウク中庭のテラス 

ビタム・ニワス・チョウク中庭のクジャク門 

ビタム・ニワス・チョウク中庭の美しい扉の一つ 
 
兵器の銃を綺麗に並べて展示されていた
 

 ジャンタル・マンタル(天文台)配置図 : 2010年世界遺産登録
ジャイプルの街を築いたマハーラジャ、ジャイ・スイン2世は天文学に造詣深く、ペルシャ、ヨーロッパなど
各地の天文台を参考にムガル帝国の許しを得て、インド各地の天体観測儀を集めた天文台を造った。
最初はデリー(1724年)、その後、ジャイプール(1738年)、ウッジャイン(1734年)、ワラナシ(1737年)、
マトゥラー(1738年、現存しない)の5か所。特にジャイプールが巨大で、観測儀の数も多い。1901年修復

Eナリ・ヴァラヤ・ヤントラ
両脇に階段が付いた二つの円からなる観測機
太陽が、北半球か、南半球のどの位置に在るかを測定

Hラグ・サムラート・ヤントラ
@の小型版、20秒単位で測れる日時、白い弧はジャプール時間
 
@サムラート・ヤントラ 高さ27.4m
ここでの最大の観測儀、大きければ制度が高いと信じていた
時間・転長距離・子午線など複数の観測に役立つ

上の日時計で此の影が時刻を表す 

Fジャイ・プラカーシュ・ヤントラ
 他の天体観測儀の結果を補正する観測機

 Cヤントラ・ラージ
高度を測って、時刻や天体の位置を知り、星の動きを追う多機能
ヒンドゥー暦を造るために使った 2つの円盤は観測結果の記入用

 風の宮殿:バザール大通りに面して建つ
奥行きが浅い、宮廷の女性たちがここから街を見下ろした
彫刻を施したテラスがびっしり、窓は張り出し、風通しが良さそう

 バザール大通りに面した土産物屋

 同じく土産物店
 
バザール大通りは種々な車が賑やか

 昼食のレストラン

 昼食はイタリアン

 絹織物作業場

 プリント用の版木
 
プリント作業

 プリントの終ったもの
 
アンベール城の近くへ戻り、城の裏を遠望する
 
裏道をぶらぶら歩く 揚げ物菓子を売っている

 駄菓子屋か?

 露店の八百屋

 バイクの修理や
 
テレビの修理や
 
電気部品や
 
モターの修理や